金太郎 そー麺

沖縄県南城市 沖縄そば 金太郎

生麺が食べたい

お盆休みだ。全国的に夏休みだ。沖縄もお盆休みかと言えばそうではない。旧暦に従うために毎年、お盆の日が異なる。今年はユンジチ(旧暦のうるう年。平年より1ヶ月長い。)9月3〜5日がお盆だ。しかし妻のパート先は内地の従業員が多いために、10日間のお盆休みに入っている。旧暦のお盆も休みになるそうである。けいたまは保育園に行っている。私も久々に沖縄でのんびりしているので、二日ほどは妻に付き合って仕事を休むことにした。

と言っても、私の場合、休みだろうがなんだろうが、構わずメールやメッセージ、電話が鳴る。営業担当ではないし、一介のサラリーマンなのだが、相手は経営者ばかりだから、時間など選んでくれない。結局、1日に何時間かは仕事をすることになる。パートが休みの妻が朝食を作ってくれるから、その間に仕事ができる。何もしなくてもご飯が出てくるのは、嬉しいものだ。

せっかくだから、お昼はドライブがてら、外に食べに行くことにした。美味しい沖縄そばが食べたいね、などと妻と話していたら「生麺の店に行きたいね。」と一言。

うん。私も沖縄そばは生麺が好きだ。

家の近くにないものだろうか。「沖縄そば 生麺」で検索してみる。我が家からそれほど遠くないところに、店を見つけた。

「こんなところに店があったっけ?」

妻も不思議がる。とにかくこの店に食べに行くことにした。

沖縄そば 金太郎

沖縄そば 金太郎 外観

地図で指定された場所に行くと、確かに店はあった。私の記憶では、建物は変わらないが、店の面構えが変わっている気がした。以前はこの店ではなかったはずだ。

券売機

暑いのでそそくさと店内に入る。お約束の食券機だ。妻と協議と結果、金太郎そば(大)と沖縄そばの生麺を使ったラーメンこと「すー麺(中)」を食べることにする。もちろん、ニンニク多めの野菜多めだ。

店内

店内は明るくて落ち着いた感じだ。窓際のお座敷席に座った。

金太郎そば

先に出てきたのは沖縄そば。いや、金太郎そばだ。テビチ、三枚肉、軟骨ソーキの全部がのった沖縄そばだ。スープは豚骨ベース。ウチナンチューが好みのタイプだ。このタイプのスープを飲むのは久しぶりだ。ナイチャーだとかつお合わせタイプや昆布まで入れてる店を好む傾向がある。観光客が地元の人に美味しいと連れていかれた店が、大して美味くなかったというのも、好みの問題から生じているのだ。

金太郎そば

麺は縮れの平麺。コシもそれほどない。明らかに生麺ではない。一般的な沖縄そばの麺だ。三枚肉はあっさりとした味付け。軟骨ソーキも味付けは薄め。肉の味が前面に出ている。テビチはトロトロ。素朴な味だ。

金太郎そば テビチ

さて、そー麺。金太郎そばと対照的な、見た目にもインパクトがありすぎる。ニンニク野菜増し増しといったところか。明らかにラーメン二郎をリスペクトしている。麺が見えない。(中)でこれだ。(大)ならどれほどのサイズが出てくるのか。

舐めていた。

そー麺

麺は確かに沖縄そばの生麺だ。金太郎そばと同じ麺のはずなのにあきらかに食感が異なる。コシのある太い麺。つけ麺にも合いそうだが、こいつが意外にもしっかりとスープをまとって、口に入れるといい感じだ。醤油ベースのスープにニンニクがとても合う。

そー麺 アップ

野菜はもやしとキャベツ。95%はもやしだ。麺よりも量が多い。肉も歯ごたえがある。豚トロだろうか?こんな料理もありだとは思うが、食べた後はものすごくニンニク臭い。スープが冷めてくるとスープの表面にういたあぶらがよくわかる。水を飲むとニンニクが辛いと妻がぐちをこぼす。もやしがやたら細い。火を通し過ぎてグダグダになっている。残念。

なんとか妻と二人でやっつけた。

沖縄そばの味が素朴過ぎて、そー麺のインパクトが強すぎる。

トイレは洋式で洗浄便座はついてない。

お土産コーナー

入口を改めてみてみると、あんだかすー(あぶらかす)が売っている。大阪のカスうどんのカスと同じものだ。

帰り際、妻が言う。

「フーチバー用意してあります(無料)って、自販機の裏に書いてあったよ。」

がーん( ̄◇ ̄;)

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