群馬県川場村 蔵カフェ 永井酒造 水芭蕉

酒蔵が経営するカフェ

本日の夕食は、隣村の酒蔵のカフェで開催される、蔵元社長主催の食事会に飛び入り参加させてもらえることになった。食通の方が主催とのことで、とても楽しみなのである。

車は川場村の永井酒造に着いた。「醸造元 水芭蕉」。なるほど。水芭蕉と言う日本酒の醸造元であることをアピールする看板だ。静岡駅前で居酒屋を営む知人が、わざわざ探し出して仕入れた日本酒だと話していた。

酒造メーカーが営むカフェだ。なかなかきれいでおしゃれなつくりだ。日本酒というとオヤジの酒のイメージがついて回るが、私は若い頃に「夏子の酒」を読んで日本酒を勉強したクチだ。おしゃれなら女子も飲む。妻も日本酒が大好きだ。

売店ではきれいなお猪口が売られていた。

もうすぐ桃の節句。ひな祭りだ。ひな人形が飾られていた。けいたまのひな人形は箱に入ったままだ。

これが日本酒の実力か!

売店を通り、炉端テーブルが並んだ食事処に通される。すでにセッティングは完了していた

すごい。各席にシャンパングラスが用意されている。日本酒の酒蔵なのになぜにシャンパン?それは各テーブルに用意された酒を見れば理解できた。

まずは社長の酒。非売品。社長が直接ふるまうための酒だ。純米大吟醸の生酒を一年間熟成した古酒。私は日本酒の古酒は好きではないのだが、こいつは別物だ。キレのある味。微炭酸なのがいい。漬物でも同じようなものがあると聞いたことが会う。販売してるものとは別格の漬物を社長の付き合い用に作ってるとのことだ。

PURE。コメで作ったとは思えないほどフルーティーだ。海外の和食店では、日本酒を飲まずにシャンパンで乾杯してから、ワインを飲んでいたという。それを何とかしたくて開発した日本酒スパークリングだ。発泡日本酒は数あれど、大半は日本酒に炭酸を吹き込んで生産してるとのこと。PUREは瓶内で発酵させる、シャンパンと同じ製法で作った日本酒だ。今ではパリでも多く飲まれてるとのこと。フランスでウケてる理由がわかる。

食事も楽しく美味しく!

純米大吟醸の酒粕を使った粕汁、酒くさくない、変に甘くない、子供でも食べれる上品な味だ、こんなに美味い粕汁は初めて食べた。

上州地鶏の炉端焼き。柔らかいのに味が濃い。タレて焼いても塩で焼きてもうまい。尾瀬豆腐。地元素材。塩だけで食べる。なめらか。塩が豆腐の味を引き出す。大豆の香りがいい。醤油と違って味を邪魔しない。かまぼこでも同じことが言えるなぁ。菜の花は甘い。昼間も食べたので、あまり感動はない。大吟醸の酒粕でつけたシャケ。味が濃い、生臭くない、シャケの粕漬けは好きではないが、これは別格だ。

赤城牛は少し歯ごたえがあって、甘くて美味い。霜降りの牛肉とはちょっとちがう。

うどんは口当たりなめらか、コシが強くて、つゆも辛口め、美味い。入る入る。

天ぷらさんごめんなさい。お腹いっぱいで食べられません。

大好きな山菜天ぷらが食べられないくらい盛りたくさん。今日の会食は永井酒造の社長主催。一般では飲めない食べられないものばかり。さすがにこれは家族を連れてこれないけど、いやいやいや、そのときは月野さんに頼ってなんとかしてもらおう(笑)

社長の酒、買ったけど、妻が授乳終わるまでは持たないからさっさと呑めと言われたんですよ。

P.S 妻へ。授乳中でも、味見くらいなら大丈夫よ(^^;

後日談 一年半後に妻と一緒に飲みました(^^; 美味しかったです。

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